新生児の湿疹
赤ちゃんは湿疹になりやすいので、肌を清潔に保ってあげることが必要です。
妊娠前の母親学級や病院での沐浴指導では「赤ちゃんのお顔は濡れたガーゼで拭くだけ」と指導されている所が多いようですが、赤ちゃんは皮脂の分泌も盛んで汚れやすいので、できれば石鹸で顔を洗ってあげることをお勧めします。
石鹸の種類は赤ちゃん用の固形石鹸でもよいですし、ポイプ式の物でもよいでしょう。
出来れば弱酸性だとベストですね。
石鹸を泡立ちネットでよく泡立ててから、手を平を使い赤ちゃんを洗ってあげます。
泡をそおっと塗る程度では湿疹はよくなりませんので、指の平を使い肌を傷つけない程度にごしごし洗うか、柔らいガーゼで優しく洗います。
もし湿疹の具合がひどい場合は、1日2回洗ってあげてもよいでしょう。
ガーゼやタオルを使って洗う場合は、皮膚への刺激が強すぎて肌を傷つけてしまう可能性があるので、優しく洗ってあげることがポイントです。
【泡ごしスキンケアの方法と手順】
1. お湯で十分に洗う場所を濡らす
2. 十分に泡立てた厚みのある泡を作る
3. 皮膚に泡を十分につけ、手の腹で洗う
4. 洗う順番は、体→お尻→頭→顔
5. シャワーで十分に泡を洗い流し、ベビーバスで温める
新生児の赤ちゃんは汗などの排出物も多いことから、湿疹ができやすいものです。
特に汗が出やすい部分、溜まりやすい部分に湿疹ができやすいです。
具体的には、顔、首から胸、頭の生え際、関節の裏側などが湿疹ができやすい部分です。
また、赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲みますが、まだ上手に飲むことができませんので、こぼして汚すことも多くなります。
そのため、汚れやすい顔の周辺などは特に湿疹になりやすい部分となります。
湿疹の中にも「乳児湿疹」というものがあります。
赤ちゃんニキビとも言われますが、生後3週間頃から1ヶ月検診ごろがピークで長引く赤ちゃんは2ヶ月ぐらいまで続く子もいます。
「乳児湿疹」は病気とは違います。
昔の人は「胎毒」と呼んでいましたが、お母さん身体の余分なものを赤ちゃんが排出しているものと考えられています。
なので、心配する必要はないでしょう。
